コロナに感染して感じた3つのこと≪後編≫
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どうも^^
前回掲載しました「コロナに感染して感じた3つのこと≪前編≫」の続きを記載します。
(よろしければ前編も併せてご覧ください♡)
前回、病院の先生からPCR検査の結果、妖精まちがえた陽性である旨告げられました。
その続きから書きます。
「はぁああぁそうですかあぁぁあ~…」(頭真っ白)
「俺もまさかだったよ。君の症状はあまりに軽いし、コロナっぽさを感じなかったからね。」
先生もかなり想定外だったようです。
それもそのはず。小さいときから風邪をひくといつも重症化(百日咳、気管支炎)する私のことを診てくれている彼からしたら、今回の症状があまりに軽かったからです。
先生との会話を終え、すぐ会社に報告すべく電話を入れました。
所属部署の次長が電話に出たので、
「次長、申し訳ございません、私妖精陽性でした」
「ん………………………………………………え?ちょっと待ってよちょっと待ってよ~…え、妖精陽性?」
めっちゃ戸惑っていました。その戸惑いっぷりに心底申し訳ないと思いました…。
その反面、陽性でないことをひたすら願い続け、毎日味覚嗅覚がを鈍っていないか、食べ物の匂いや味を10分に1回は確認して気が狂いそうになっていたことから解放された私は、なんだかすっきりしたことを覚えています。
その後、保健所から連絡をいただき、めっちゃ優しいご担当者にいろいろとご説明をいただきましたので、その内容等について情報公開します。
◆濃厚接触者の有無の確認
・さかのぼるのは2日前まで。
・濃厚接触者の定義は「2m以内でマスクを外して15分以上の会話をしたかどうか」。
・家族は生活スペースを共にしているため問答無用で濃厚接触者。
ちなみに、実家に帰省している妻と息子は濃厚接触者でしたので、妻の実家の家族も濃厚接触者にあたるのか確認したところ「濃厚接触者の濃厚接触者はただの一般人」、つまり濃厚接触者にはならないとのことでした。
◆保健所より職場に連絡が入る
・会社での濃厚接触者の有無を確認等するため。
◆濃厚接触者である妻と子も外出禁止。
◆ホテル療養(重症の場合は病院に直行するそうです)。
・ただし療養用のホテルが満室のため、部屋が空くまで❛外出禁止かつ自宅待機❜でした。
◆ホテルにはお国が用意する車が送迎してくれる。
・ホテルに向かう道中、他の入居者も相乗りします。
・車はこちらが指定する場所まで迎えに来ていただけます。なぜかというと、その車は運転手の方が防護服を着ていたり、車内もビニールでがっちり分けられています。そうすると外から見たらコロナの感染者を乗せる車であるとわかりやすいため、近所の人に知られたくない方向けの配慮とのことでした。
(私は何の躊躇もなくマンションの真下に来ていただきました)
◆発症日から数えて10日後には、特段症状等なければ再検査等なく帰宅。
・帰るときは公共の交通機関を利用します。
そんなこんなで発症してから1週間後の11月28日(土)に、木場にあるホテルに入居しました。
ホテルでの滞在期間は短く、3泊4日して退去となりました。
(ホテルでの生活はまた別の機会に書きます)
この療養期間中に妻と子どももPCR検査を受けましたが、無事陰性でした。
ですが、ここで1つ注意すべきことは、濃厚接触者と最後に接触をしてから1週間くらい経たないと検査結果の正確性が担保できないそうです><
長くなりましたが、そろそろ題名に触れます。
コロナに感染し感じたことは主に3つです。
罪悪感
体調よりなにより、メンタルがやられました。自分1人の不注意で感染の危険にさらした自分の家族や妻の実家の家族、職場、保健所の方々、療養先のホテルに送っていただいた方やその関係者など、マジで申し訳なかったです。
人への感謝
そんな私にみなさん優しく接していただき、本当にありがたい気持ちと同時に、申し訳なかったです…。
改めて人の優しさに触れ、今でも思い出してはじんわりします( ;∀;)
そして、医療従事者の方々には本当に頭が上がりませんm(__)m
重症化への恐怖
自分の体調なんて二の次だったため、少し気持ちが落ち着いたときにふと「重症化したらどうしよう…」という恐怖が芽生えました。
というのも、時々結構な息苦しさに襲われ肩で息をしたり、急に具合が悪くなる瞬間があったりしたためです。…でもおそらく、気持ちの問題だったのでは…と今では思います◎
嗅覚の鈍さはしばらく続きましたが、今では後遺症もなく、無事健康に過ごしています。
本当はもっと詳細に書きたいこともありましたが、あまりに長くなるため、いろいろと省いて書いてまいりました。
最後になりますが「そもそもなぜ貴様はコロナにかかったんだ?お?」と疑問に思われている方もいらっしゃると思います。
その時期は、とにかくコロナの感染が怖かったのでお酒の場などはずっと控えていました。
が、前回のブログで登場した「直近で会った友人」と、一度だけ(11月16日)ドライブに行きました。
もちろん走行中は互いにマスクをし、窓も開けていました。時間にして大体3時間半です。
ちなみに場所はお台場。30を超えたむさ苦しいおっさん2匹が行く場所ではないですね。
その友人とは発症の時期も同じであるため、おそらくそのときにどちらかがどちらかにうつしたのでしょう。
反省の嵐です。
皆さんも、くれぐれもお気を付けください。
ちなみに、その友人が購入したのは❛アルフ〇ード❜。
ホテル送迎用にお国が用意してくれた車も❛アルフ〇ード❜。
もう二度とアル〇ァードには乗りたくない、見たくもない。
ストリートファイターのボーナスステージの車みたいに、破壊したい💛
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