「後悔」のススメ
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どうもけーたです^^
1つ質問です。
みなさんは「後悔」ってしたことありますか?
生きていくなかで、どなたでも大なり小なり後悔をしたことがあると思います。
例えば「ラーメンじゃなくてチャーシューメンにすりゃよかったな」とか「さっきついでに牛乳も買えばよかったな」などといった些細なことから、
「あの時もっと勉強していれば今頃もっと違ったのに…」とか「あんなこと言わなければ今ごろ彼との関係は壊れていなかったのに」など、大きく捉えてしまいそうなこともあります。
私も気が付いたら昔のことを思い出しては頭を抱えたり、憂鬱な気分になり思考停止しています。いやなことを思い出しては鬱々とした気分になる、いわゆる❛反芻思考❜とやらを繰り返していました。
よく「後悔しても仕方ない」や「先に進むしかない」とか言う人いますよね?
ほんとそのとおり。
そうなんスよね~。
どうあがいても時間は巻き戻せないし、過去を変えることは不可能なんスよね~。
前述のとおり、私も常に過去のことを思い出しては悔やんでいるのでわかりますが、後悔なんざ決して気持ちのいいものではないですよね。
でもここで重要なのは、当たり前のことですが未来を変えることはできるということです。
そしてなぜ私が「後悔」をお勧めするかというと、
後悔というのは軌道修正のための大きなエネルギーになり得るからです。
(あと「後悔するな」と言ってもどうせみんなするでしょ?)
例えばさっき例に挙げたように、
・もっと勉強しておけばよかった…
→すりゃあいいでしょう!今すぐにでも!5年後また同じ後悔をしないように、今からでも新しいことを勉強しましょうよ!絶対楽しいですよ!
・あのとき彼にあんなこと言わなければ…
→謝って、もう二度と言わないようにすればいいでしょう!
(って言っても人間は同じ過ちを犯す生き物です、そんな硬く考えないでne💛)
ただ、なんとなくもう謝れない場合や、謝っても関係修復が不可能なのであれば、時間はかかるかもしれませんが❛そこまでの縁だった❜と切り捨てるが吉です。
ここで私が好きな言葉をご紹介します。
❛間違いを改めるとき、自ら間違っていたと気付けばそれでいい。そのことを捨てて、ただちに一歩を踏み出すべし。間違いを悔しく思い、取り繕うと心配することは、たとえば茶碗を割り、その欠けたものを合わせてみるようなもので、意味がないことである。❜
by 西郷隆盛
繰り返しになりますが、大事なのは後悔をして立ち止まったままでいるのではなく、後悔の念を行動変容のためのブースト的な役割に変換することが肝要ですね。
私の目下課題であります。
はあ~…一度は勇気を出してスカートめくりとかやっときゃあよかったなあ…あ!
今からでも遅くない!やるか!!
おやすみなさい💛