肝臓を壊して死にかけたときのお話 ≪前編≫
スポンサーリンク
毛異多です^^
私は過去に2回入院したことがあります💛
今回お話するのは…
1回目:the 痔(切れ痔やいぼ痔ではなく痔ろう「高位筋間痔ろう」ってやつ)。
➢2回目:肝臓ぶっ壊し
2回目の肝臓ぶっ壊しにより入院していたときのことを書きます。
それは遡ること2019年6月のお話。まだコロナの「コ」の字もなく平和だった時期ですね。
その日は朝からなんだか体がだるく、本調子ではありませんでした。
まあそれでもいつも通り仕事にハッスルしていたのですが、夕方16時過ぎに異変が起こります。
急にくしゃみと鼻水が止まらなくなったと思ったら顔がパンパンに腫れはじめ、白目の部分が見えなくなるほど目が真っ赤になり、イスに座っているのですらしんどくなりました。しかも体は震え、無駄に息切れします。そしてとどめは謎の強い吐き気。
あれ?もう天に召される感じかな?
一瞬そう思えたくらいです。
あまりの不調に、その日約束していた飲みを断り定時で退社し、会社すぐ近くの病院に駆け込みました。
病院の受付でもしんどすぎて座っていられず、ソファにほぼ寝っ転がっていました。
そしてようやく呼ばれ、お医者さんにすべてを説明をしたところ、
先「花粉症とかある?」
毛「…え?あ、はいあります。毎年4月~5月は目と鼻をもぎ取りたいくらいです。」
先「あ、そう。今回のもたぶん花粉症みたいなアレルギー症状だね」
毛「!?」
先「抗アレルギー剤出しとくね。」
いやiyaいやyearいやearいや、ちょっと待ってよ~。
こんだけ症状が重くて、それだけ?
そりゃ素人の俺だってアレルギー的なナニかかとも思ったよ?
でもこのしんどさは尋常じゃないんだわ。アレルギーにしてもせめて何か検査してよ~。
血液検査も何もせず終えられるのが不安だった私は聞きました。
毛「そうですか…。でも花粉症みたいなので、こんなにしんどくなるものでしょうか?何か検査とかs」
先「え?wいやっwでも毎年花粉症ひどいんでしょ?w」
おめー何鼻で笑ってんの?あとそれ回答になってる?
…おい。後ろに立ってる若ぇ看護師おい、おめーも何クスクス笑ってんだ?この場で○○して○すぞコラ
「こりゃもうだめだ」と思いその場を辞去し、とりあえず処方された薬を受け取りに調剤薬局に向かいました。
薬局での待ち時間もこれまた地獄でしたが、そう待たされず私の番号が呼ばれました。以下、薬剤師のお姉さんとの会話です。
薬「抗アレルギー薬が処方されていますが、いかがなさいましたか?」
毛「それが今日の夕方くらいから【中略】って感じで、めっちゃしんどいんです。」
薬「(絶句)…ちょっと普通ではないですね。何か検査とかしてもらいましたか?」
毛「いや、何もしていただけませんでした」
薬「え!何でですかね?それはかなり心配です。怖いですね」
そうsawそうthoughtそうthoughそう、欲しかったのはその反応です。
こうやってご心配いただけただけで少し気持ちが落ち着きました。
とりあえずク○医者が処方したク○の役にも立たなそうなクスリを受け取り、吐き気が限界だったのでトイレに駆け込んだところ
吐血しました\(^o^)/
異常な出来事で逆に冷静になり「まあ食道が傷ついたか胃袋が炎症を起こしてるだけかもしれんな^^」と自分を落ち着け、途中ぶっ倒れそうになりながらも無事帰宅しました。
翌朝、尋常じゃない体のだるさに苦しみながらも小用を足すと、なんとおし○この色が午後の紅茶(ストレート)よりも濃い茶褐色。
その日は会社の同期の結婚式があったのですが、欠席をせざるを得なくなりました。
(当日ドタキャンです…面目なし…)
とにかくやばいと思い、地元のかかりつけの超信頼できるお医者さん(私の父の幼馴染)で血液検査と尿検査をしてもらうことに。
先:「ああもうその尿の色は明らかに血尿だね。とにかく今日は家でゆっくり過ごしなさい。昨日の病院ではどんな検査してもらったの?」
毛:「いや、検査とかはしてもらえなかったんですよ」
先:「え?なんで?」
それはボクが聞きたいでぇすぅ~。
長くなりましたので、今日はこの辺で💛
それではまた💛